株式会社エツミ

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三脚用のネジには一般的な1/4インチサイズ(小ネジ・細ネジ・1/4-20UNC・国際規格)と大型の3/8インチサイズ(大ネジ・太ネジ・3/8-16UNC・ドイツネジ)があります。
現在市販されている一般的なカメラの三脚ネジは1/4インチです。一部大型の機材や三脚と雲台を繋ぐためにより太くて強固な3/8インチネジを使われる場合があります。サイズが合わない場合は、各種止めネジ変換アダプターでサイズ変換することができます。

※1/4-20UNCとは?外径1/4インチ(6.35mm)で1インチ辺り20山、UNCはユニファイ並目ネジという規格を表します。

メスネジの形状が3/8インチ(大ネジ)で、オスネジの形状が1/4インチ(小ネジ)の場合:止めネジアダプターIIをご使用ください。S(5mm)/M(8mm)/L(11mm)と3つの長さがありますが、必ずメス穴の深さより短いものを選んでください。
メスネジの形状が1/4インチ(小ネジ)で、オスネジの形状が3/8インチ(大ネジ)の場合:変換止めネジS(本体直径/38mm)または止めネジ大II(本体直径/60mm)をご使用ください。どちらのサイズを選ぶかは装着する機材のサイズで判断してください。
※三脚や一脚と雲台を接続する場合、オスネジのサイズを変換できる構造になっている場合があります。まずはお手持ちの機材を十分にお確かめください。
三脚を設置・固定するだけであれば可能です。カメラ用(静止画)の三脚は設置した位置でカメラを上下左右完全に固定することが大前提ですが、ビデオカメラ用(動画)の三脚は設置した位置はそのままで、撮影しながらカメラをパン(左右方向に振る)/ティルト(上下方向に傾ける)といった操作を想定とした設計となっております。そのため、カメラ用の三脚でパン・ティルトの操作を行うと、動作が滑らかに動かない、動作音が録音されてしまうといったトラブルの原因となる場合があります。
液晶保護フィルムは基本的にPETフィルムの外面に反射防止コーティング、内面に吸着用のシリコン膜を配したのが基本構造です。PET由来の粘りがあるため、破断せず剥がすのも容易。ガラスに比べると透過率はわずかに低く、表面硬度が低めで傷つきやすいのが欠点ですので、傷ついたら交換して頂くことが前提となります。
液晶保護ガラスは表面硬度が硬く透過率もより高いのがメリット。但し、ガラス由来の脆さがあり、衝撃や圧力でひび割れする恐れがあります。
液晶保護フィルムZeroはARハードコーティングのPETフィルムですが、剥離シートが外周部6ヶ所どこからでも剥がせることから位置決めがしやすく、貼りやすさにこだわったのがポイント。Zeroプレミアムは同じPETフィルムですが、表面硬度がガラスに匹敵する9Hのハードコーティングで、ガラスの傷つきにくさとフィルムの持つ“割れない”という扱いやすさとの“いいとこ取り”の仕様です。
フィルムの角の部分を覆うようにセロハンテープを貼って、ゆっくりと角を浮かせるようにテープを剥がしていくと、フィルムも一緒に剥がれていきます。これが一番簡単な方法です。液晶保護フィルムは接着剤や糊を使っていない(シリコン膜の自己吸着)ので、接着面が固まって剥がれないということはまずありません。
電池は不要です。カメラのリモート端子に直接差し込んで頂くだけでご使用頂けます。
まず、カメラとの接続を確認してください。その上でシャッターボタン半押しもしくは全押しのみの一方しか動作しない、カメラ側の端子のコードを特定方向に曲げた時だけ動作する、あるいは全く動作しない。これらの症状が出ている場合は、ケーブルの断線であると考えられます。もし、同じタイプ接点を持ったカメラが複数あれば、念のため複数でお試しいただけるとより確実です。もしお買い上げ間もないタイミングでこれらの症状が現れた場合は、初期不良交換で対応させて頂きます。
本製品にはDE(遅延)/BU(露光時間)/INT(露光感覚)/N(回数)という4つの設定値がありますが、4つとも何らかの数値を入れておかなければ、正しく動作致しません。DEは必ず数秒間を入れること。INTは最低でもBUの数値+2-3秒程度の数値を必ず入れることが必要です。
この製品の使いこなしには“慣れ”が必要です。感覚的にはデジタル時計の時間合わせに近いものがあります。短めの設定時間でいろいろな設定バターンを試して、本製品の仕様とカメラ側との相性や癖を覚えて頂くことが、使いこなしのポイントです。
なお、タイムラプス撮影や比較明合成などインターバル間隔の短い連続撮影の場合、最短の動作間隔が何秒になるかはカメラの機種と設定内容に依存しますので、事前にテスト動作させることをお勧めします。また、露光開始直前の2秒間の間にシャッターボタンの半押し動作がなされます。この間にオートフォーカスが動作して合焦しなかった場合、正しく動作しない場合があるためピントはマニュアルで事前に固定しておくことをお勧めします。
設定例1 ※カメラのシャッタースピードはバルブに設定
DE/00:00:05 BU/00:00:02 INT/00:00:06 N/5
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから5秒後から2秒間の露光と4秒間の待期を5回繰り返します。
※INTは待期時間ではなく、シャッターボタンの全押しを開始する間隔です。上記設定の場合は、INT6秒-BU2秒=4秒が待期時間となります。
設定例2 ※カメラのシャッタースピードはバルブではなく、カメラ側で16秒に設定
DE/00:00:10 BU/00:00:00 INT/00:01:00 N/10
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから10秒後から16秒間の露光と44秒間の待期を10回繰り返します。
※INTは待期時間ではなく、シャッターボタンの全押しを開始する間隔です。上記設定の場合は、INT1分(60秒)-カメラ側で設定した16秒の露光=44秒が待期時間となります。
※カメラ側でシャッタースピードを設定する場合や、オートの場合はBUの設定は0秒間か1秒間を設定ください。
設定例3 ※カメラの設定はプログラムオート
DE/00:00:05 BU/00:00:00 INT/01:00:00 N/25
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから5秒後から1時間ごとに1回、プログラム自動露出で25回の撮影を行います。
※動作スタート時を含め、1時間間隔で24時間分を自動露出で撮影する設定。動作スタート時と最終のちょうど24時間後を両方撮影するため、N(回数)を1回加算して25に設定します。
※カメラ側でシャッタースピードを設定する場合や、オートの場合はBUの設定は0秒間か1秒間を設定ください。
この設定の場合はご使用になるカメラのスリープ状態(節電設定)からの復帰時間が遅い場合(シャッターが切れる直前2秒間のうちに復帰する必要がある)や、カメラ側の電池残量によっては撮影できない場合があります。
※なお、タイマーリモートスイッチの動作時間は常温下であれば、新品アルカリ電池使用で2週間以上の連続動作を確認しております。
これはBU(露光時間)に対してINT(露光間隔)の設定値が短く、かつ分から秒など桁を跨ぐ設定をしたときに生じる現象です。例えば露光時間が1分間で3秒間の露光間隔を空けたい場合、BU/00:01:00 INT/00:01:03と入れるのが正解ですが、BU/00:01:00 INT/00:00:03と入力すると、ご指摘の症状が再現されます。

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